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損しないために

1回の損失額を決める

FXは、毎回利益が出るとは限りません。むしろ、損失が出る場合もあるのがFXです。
大切なのは、いかに損失を抑えるか、ということ。まずは、1回の損失額を決めておくといいでしょう。いくらまでなら損をしても痛みを感じないのか、事前に計算しておくことをお勧めします。目安としては、1回あたりの損失額は手持ちの投資資金の1%程度にしておくと安心です。投資資金が100万円なら、1万円が1回の損失額、ということです。

新規注文と同時に損切り注文を入れる

取引に参入した後、レートが予測と反対に動いても、そのうち予測通りの値動きに戻るだろうと考えてしまい、その結果ずるずると損失を増やしてしまいがちです。
目の前のレートで潔く損切りするのが苦手なら、新規注文と同時に損切り注文(逆指値注文)を入れておくといいでしょう。たとえ損失が出ても自動的に決済されるので、心理的な負担がありません。
損切り注文は、買い注文から始めたときは直近の安値近辺、売り注文から始めたときは、直近の高値近辺、がひとつの目安です。

FX会社には、一定の損失水準を超えたら強制決済する機能があります。しかし、強制決済されるときには、すでに損失が大きくなっているものです。自分で損切り注文を入れておくほうが、損失額を自分でコントロールすることができます。

損切り幅の2~3倍の値幅で利益を確定する

損切り注文をちゃんと入れていても、利益を損失以上に出さなければ意味がありません。例えば損切り幅を1とすると、その2~3倍の値幅で利益を狙うようにすることで、トータルで収益を得ることができます。

レバレッジを抑える

FXの魅力は、レバレッジをかけて取引することで大きく儲けられることですが、一方で、大きく損をする場合もあります。レバレッジが小さいほうが、損失が出た場合も資金が大きく傷つかないため、再び取引に参入して収益を狙うチャンスが多く残ります。

《例えば、100万円の投資資金で、1米ドル=100円で買い注文した場合》

■レバレッジ2倍なら・・・2万ドル(200万円)の外貨を取引できます。
1円下がると(=1万円の損失)、手持ちの資金は
100万円-(1万円×2倍)=98万円

■レバレッジ50倍なら・・・50万ドル(5000万円)の外貨を取引できます。
1円下がると(=1万円の損失)、手持ちの資金は
100万円-(1万円×50倍)=50万円

特に初心者の方は、なるべくレバレッジを小さくして数多く取引し、FXに慣れていくようにするといいでしょう。